【遺体1体につき10万円】
なんて噂がありましたね。
このような仕事自体は葬儀屋さんで清めると言う意味合いで募集していることはあります。
しかし、それは他の人がやらない汚い仕事って位置付けではありませんので、丁寧にキッチリこなして日給数万円のようです。
しかし、ここでは警察に関連しての死体洗いについてを書きます。
検視を必要とする死体に関しては、汚れや血液等は警察が拭き取ります。
警察が検視を行うと1体につき約1000円の手当が付きます。
腐敗や損傷が激しく、溶けてしまっていたり、四肢や頭部が吹き飛びグチャグチャで原形がない場合には1体約2000円です。
これらは大変な仕事だからの手当と言うよりもクリーニング代金って感じです。
制服に臭いが付いて取れなくなってしまうからです。
検視に伴い、死体の回収も必要です。
回収が必要となる場面は例えば、川などからの引き上げ、浴槽からの引き上げ、電車の人身事故、首吊り、埋められている等です。
次に要する時間ですが、病死なら1体3時間くらいでしょうか。
それ以外は損傷具合や回収に要する時間によりますが1体6時間くらいでしょうか。
埋められているとか、司法解剖を必要とする場合には24時間を超えることもあります。
もちろん、食事以外は休憩なしのぶっ通しです。
これで1000~2000円です。
もちろん、検視は洗うことが目的ではなく、事件性の有無や事件の証拠品の収集が目的なので常に神経を尖らせていないといけません。
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