警察官採用試験は学科試験だけではありません。
学科試験である一次試験に合格すると他にも体力測定、小論文、面接などがあります。
この体力測定を
「体力に自信がないので体力試験が不安です。」
と言う人をよく見かけます。
しかし、これは【試験】と言うよりも【測定】です。
日常生活に支障がない程度の体力があれば、これが理由で落とされることはまずありません。
これは論文の書き方は勉強する必要がありますが、大学生なら日常的に作成しているので大丈夫だと思います。
それでも心配だったり、高校生の貴方は
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このような小論文の書き方の本を読んで、実際に書いて慣れておきましょう!
出題される問題は予測するしかありませんが、傾向としてはその都道府県警察について
【警察が注目していること】
【最新の動向】
【力を入れ入れて取り組んでいること】
等を調べておくと良いと思います。
一番重要なことは
「この人と一緒に仕事をしてみたい。」
このように思われることです。
そして、面接官の多くは教科書的で、自分自身の言葉じゃない言葉を堂々と言う人を嫌う傾向にあります。
何を言うか事前に考えておくのは良いことですが、それはあくまでも自分自身の言葉として準備しておきましょう!
面接官には警察官(教官)もいます。
つまり自分の人生を掛けて嘘を付く人(被疑者)と向き合ってきたベテランです。
下手な嘘なんて作らない方が身のためですよ。
次回が【警察官になるために】の最後の記事となります。
その他、欠格事由などについてです。
※ 細かい部分ではなく、具体的に聞きたいことが明確な貴方はこちらで私に質問していただければお答えします。
有料(500円)になってしまいますが、是非ご活用下さい。