【生活安全課全般の共通点】
<勤務形態>
週に1~2回当直として警察署へ泊まりの勤務があります。
<生活安全課員になる方法>
留置管理課を経験後、生活安全課を希望し続けて下さい。
【お詫び】
私自身が生活安全課未経験で詳しくありません。
どのような部署があり、どのような業務を行っているのかよくわかりません。
そのため、わかる範囲だけ書きますので、全体的にかなり抜けがあります。
【少年係】
<勤務内容>
少年が被害者なり、被疑者なりとして関わる事件全般の捜査を専門的に扱います。
捜査の専門部署としては一番広域な領域を取り扱う部署です。
その他にも補導業務、青少年の健全育成教育、就職説明会での講演参加等もしています。
【相談係】
<勤務内容>
事件には至っていない相談や情報提供、警察官に対しての苦情等の窓口です。
その多くは不審者情報で、メルマガ等で地域に注意喚起のために配信されています。
貴方の今住んでいる地域の情報は、貴方の住んでいる都道府県警察本部のサイトでメルマガ登録をすれば配信されます。
<創設経緯>
昔の警察は相談場所としては機能していませんでした。
そのため、事件じゃなければ門前払い状態でした。
そのような体制で埼玉県桶川市、桶川駅前においてストーカー殺人事件(通称:桶川事件)が発生しました。
知らない人のために簡単に説明をすると、ストーカー被害を警察に相談していたにも関わらず警察はまともに聞かず、何も行動を起こさず、情報共有もせずに放置しました。
そして、被害者は駅前で白昼堂々と刺殺されてしまった事件です。
その事件を受けて、日本全国に相談係が設立されることになりました。
余談として、事件発生当時、その直近場所で人身事故等も発生しており、現場は色々なことが発生しすぎて大混乱状態だったそうです。
被害者の素行、警察内部的にどう解釈されている等、ネットで色々と飛び交っている噂の部分に関しては触れません。
【その他の係】
よく知りません。
風俗関係の取り締まりや猟銃許可等々幅広い業務を行っているようです。
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