【警備課全般の共通点】
<勤務形態>
週に1~2回当直として警察署へ泊まりの勤務があります。
<警備課員になる方法>
留置管理課を経験後、警備課を希望し続けて下さい。
【お詫び】
私自身が警備課未経験で、しかも警備課に関しては警察内部でも特に情報が洩れてはいけない部署のため、経験者以外ではその詳細を知る術が存在しません。
それは現職の警察官でもです。
そのため具体的にどのような部署があり、どのような業務を行っているのかよくわかりません。
そのため、概要的なわかる範囲だけ書きます。
【部署名?】
<勤務内容>
危険思想を持っている革命組織等を監視、取り締まります。
革マルとか、学生運動や浅間山荘事件、成田抗争、右翼左翼団体等が有名ですよね。
<右翼と左翼>
これらを理解されていない人が多いので、簡単に説明します。
右翼は天皇主権の【神の国日本】を復興させたい思想を持つ団体です。
つまり、昔の「天皇のためなら命を捨てる!」みたいな時代ですね。
一方左翼は天皇主権でも、今の社会とも違う思想です。
独占・大規模組織・大規模国の支配を脱したい人達です。
つまり、今の社会を革命したい人達です。
それだけなら民主的で何ら問題がないと考える人もいるかもしれません。
しかし、それを実現するための手段が危険だから危険団体として危険視されているんです。
その思想は【破壊的暴力行為のみによって革命はなされる】です。
つまり、物でも、人でも破壊する(殺す)手段でのみ社会が変わると考えているんです。
【のみ】なので、他の手段は除外するってことです。
もちろん、左翼団体の中でも程度の違いはあります。
その考え方に極端に偏って忠実な団体を【極左】と呼びます。
【機動隊】
抗争や銃器事件現場対策、SAT等の特殊部隊、柔剣道の特別訓練部隊等々を有する、軍隊のように規律の厳しい部署です。
多くの人はここへの異動を怖がっていますが、一度経験した人の多くは「また行きたい」と言う割合が高い特殊な部署です。
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