問
崖に面した、ある峠道の急カーブでの話です。
崖下に乗用車が転落しているのを発見しました。
その事故はかなり昔の事故のようです。
人里離れた山道で発見が遅れたのでしょう。
貴方が周囲を観察すると、崖の途中で木に引っ掛かっている白骨体を見つけました。
しかし、その白骨体には頭部がありませんでした。
更に周囲を調べると頭部は崖下で見つかり、骨や頭部には目立った損傷等はなく、下アゴ等のパーツは別の場所に落ちていましたが発見され、不自然な部分は特になく事故死と判断されました。
ではここからが問題です。
例と同様の現場です。
白骨体は車の転落しているすぐ横で発見されました。
骨や頭部には損傷等はありませんでした。
白骨化が進んでいるため流石に頭蓋骨は地面に落ちていましたが、下アゴ等のパーツもシッカリとはまっており、紛失しているパーツはありませんでした。
この結果から警察は他殺と断定して捜査を開始しました。
さて、なぜ警察はこれを他殺と断定したのでしょうか?
正解は、反響次第で次の記事に記載します!
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