介護支援員(ケアマネ)資格

※ 私は取得していませんので、資料をまとめた情報になります。


 介護系の事務を行うための資格って感じです。

 そのため、

「現場ではもう体がキツイ!」

って介護士が取得を目指すような位置付けです。


【資格の種類】

 公的資格・・・各都道府県認定の資格



【何ができるの?】

 介護を行う上での計画書(ケアプラン)を作成したり、経過観察資料の作成等を行います。


 その他、介護保険手続きや介護度認定関係手続き、介護施設の紹介等々を幅広く行います。


 特に介護施設紹介の部分で特別扱いをされることがあります。



【メリットは?】

 介護施設では、資格手当が付くことがあります。

 ピンキリですが、私が知っている範囲だと

月1000円~15000円くらいです。



【取得方法】

介護支援員筆記試験 → 介護支援員実務研修

 

※ 受験資格を満たしていないと受験そのものが出来ません。


【受験資格1】

 次の条件1&2を合算して通算5年以上の実務経験


<条件1>

 理学療法士や介護福祉士等の指定された資格を取得

<条件2>

 相談員業務を行う



【受験資格2】

 指定の資格を持っていない介護士が相談員業務の実務経験10年以上



【学科試験】

 何点以上取得で合格等がよくわかりません。

 合格率は20%前後です。


 介護系資格の中では難関資格と言えるかと思います。

 資格全体で見てもそこそこの難易度かと思います。




 資格には受験資格以外にも【欠格事由】と言うモノがあります。

 これは簡単に言うと、

「この欠格事由に一つでも該当すると、どんなに優秀でも資格はあげません。」

って事柄です。


 これについて次の記事で説明します。

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>> 欠格事由の説明


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