旧ヘルパー１級に位置する「介護の初心者ではないよ」って位置付けにあります。
【資格の種類】
公的資格・・・各都道府県認定の資格
【何ができるの？】
この資格を持っているからといって何か特別に出来ることはありません。
しかし、喀痰吸引が行えたり、責任者（サービス提供責任者、施設長候補など）に成り得る最低ラインの資格になります。
【メリットは？】
介護福祉士試験改正により、介護福祉士の受験条件として実務者研修を修了していることが盛り込まれました。
そのため、キャリアアップを目指す人には必須の資格です。
【取得方法】
＜通信講習が基本＞
私はこの資格を持っていないので、調べましたが、通信講習が基本のようです。
ただし、初任者研修と同様に、実技講習に関しても通信でも通う必要があります。
そのため通信と言っても在宅だけで取得は出来ません。
無資格者だと取得までに約半年かかります。
【費用は？】
免除される部分が違うので、有資格の内容によって違います。
それらを全部ひっくるめて言うと５万円～２０万円くらいです。
【ぶっちゃけた話を下さい】
この資格も初任者研修と同様で、現場ではこの資格は持っていても、持っていなくてもで、どっちでもいいって扱いです。
そしてこの資格も下手に「このように習った」等と言ったら叩かれる原因になりますので、邪魔になることすらあります。
【テキスト等は？】
基本的に取得講座料金に含まれていますので個別に準備する必要はありません。
しかし、知識だけを身に付けたいとか、介護福祉士受験生でも基本を学び直したいと言う人は参考書を購入する人もいます。
そのため、一応テキストも紹介しておきます。
クリックすると拡大・詳細表示されます。
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