S級防犯診断士資格

 防犯診断士を資格として見た場合に、興味がある貴方は


「何ができる資格なの?」

「就職に有利になるの?」

「どのように取得するの?」

 この辺りが気になって辿り着いたのではと推測します。


 そのため、その辺りを意識して説明します。


<資格種別>

 日本防犯診断士協会認定の民間資格


<取得方法・料金等>

 防犯診断士資格一覧 を参照下さい。


<証明書等>

 B5版の賞状 1枚

 カードタイプのライセンスカード 1枚


<資格として>

 民間資格なので、基本的に資格を取得したからと言って何か特別に行えることが増えるわけではありません。


 そのため、当然就職に有利になるような資格でもありません。


 しかし、科学的根拠に基づいた防犯の専門知識を身に着けることが出来ますので、勉強する意味は十分あります。


 実際、貴方もその知識を身に着けたかったり、興味があるんですよね?


 それでも「じゃあ意味ないじゃん!やめた!」

となる人も多いと思いますので、この知識をわざわざ【資格】として取得するメリットをお話しします。


 よくこのようなことを言っている社会人を見掛けます。

「資格なんてあっても意味がない。資格なんかよりも、実績・実務経験が重要だ!」 


 はい、確かにそうです。

 知識や資格があったって、実際に仕事として活用している人に実務では勝てません。


 しかし、この発言をする人はあることを「経験したことがない!」と露呈してしまっています。

 それは【指導経験】です。


 指導経験がある人はこんなことは言わないと思います。

 なぜか?

 それは指導を行う上で、肩書きとは物凄く大事で、力を持つからです


 ここで見比べて欲しいモノがあります。


「私は防犯について詳しいんです!」

これと

「私は防犯診断士のS級ライセンスを持っています。」


 貴方はどちらの人間に防犯を教わりたいと感じますか?

 よっぽど何かなければ後者ですよね。


 指導の上で、自分の話を相手に聞いてもらえなければ何も始まりません。

 だから【肩書き】として資格はとても重要な意味を持つんです。


 合格後に貰えるライセンスカードはそれを視覚的にも相手に見せやすいので便利ですしね!

 そのような意味で資格として取得する意味も存在します!


【資格を持っていたための経験】

 何と言っても、公民館等から講演依頼があることでしょうか。

 もちろん、ただ資格を持っているだけでは依頼は来ないので、ボランティア指導員に登録等しておかなければなりませんが。



 ここまで読んだ貴方は

「受験してみようかな」

との意欲があると思います。


 そこで次の記事で実際のテキストや問題等を見せられる範囲で掲載していきます。


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