実際の事例

 被害に遭った、実在する被害者が存在しますので、あまり詳細までは言えませんので、ご了承下さい。



<事例1 強姦事件>

 深夜駅から徒歩で帰宅途中に、見知らぬ男に襲われた強姦事件です。

 被害者は80歳近い女性でした。



 貴方は何歳ですか?

 性犯罪の犯人にとって年齢や容姿、服装なんてそんなに重要ではない証拠ですよね。

 犯人にとって重要なのは対象が女性であるかどうかだけです。



<事例2 強姦事件>

 夏、午後8時ころ。

 家族全員が居る一軒家で入浴中、侵入してきた男に襲われた強姦事件です。



 家族が起きていれば襲われないと安心し切っていませんか?

 状況によってはそんなことだけでは防ぎきれない場合もあるんです。



<事例3 誘拐事件>

 被害者は日頃から、親や先生から

「知らない人と喋っちゃいけないし、付いて行っちゃダメですよ」

と指導されており、それをシッカリと守っていた小学生。

 【大人の認識では】見知らぬ犯人を家に招いてしまい、そのまま連れ出された誘拐事件です。



 この事例は全然特殊ではありません。

 むしろ主流です。

 しかし、多くの人が知らないことなので載せました。

 真似される危険があるので詳細は言えませんが、

【知らない人】

 この認識が大人と子供とでは全く違う部分を突いた犯行です。



<事例4 空巣事件>

 家主が仕事から帰宅すると、家の中が荒らされていた窃盗(空巣)事件。

 被害者の家はマンションの6階。



 これも常識なのですが、知らない人が多いので載せました。

 空巣で安全な階は存在しません。

 「それでも1階より6階の方が安全でしょ?」

と言う人がいますが、いいえ、どちらも同等に危険です。

 その詳細は後に書く施設防犯で解説します。



 他にも真昼間の県道での拉致事件とか、人通りが常に多い所での拉致事件等々幾らでも事例はありますが、ちょっと特殊だったり、多くの人が勘違いしているような事例を中心に紹介しました。



 貴方はこれでも

「自分なんか犯人も狙わない」

と言い切れますか?

 少しでも防犯を学ぶ必要性を自覚してもらえたら幸いです。




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